効果がストライクだった新しい赤青のセットカードをこんな感じに使ってみました。プレイヤーはとりあえずなしです。レシピ公開するのひさびさな気がします。

モーエ&クリード

 【デッキ解説】
モーエとすごく相性の良さそうな《ラスダーシャン》を投入した形のデッキになってます。セットが揃いさえすれば《ラスダーシャン》プレイ時に移動→即破壊の流れを組めるので、相手を制限するだけではなく能動的にアドバンテージを取っていくことができます。もちろんこのデッキの主役です。揃えるパーツが多いので新カードの《Type.VI》を筆頭にドロー効果のある《ルートヴィヒ》《トリシューラ》を入れてみました。特に《トリシューラ》は戦闘相手をモーエの効果で運んできてくれるので、プレイヤースクエアに気軽に置くことができ、高パワーも活かせて好感触。《ヴェルテ》は追加のコンボパーツ、《マリアーヌ》は序盤のヴェルテが腐らないようにって感じです。

【対話のジェローグ採用について】 
クリードと相性いいかなと思って採用。クリード効果でチャージを供給できるとも、展開できるから気軽に破壊できるとも見れます。半端なダメージ量も《ジェローグ》さんのアシストになると考えれば悪くない。モーエのトリガーになったりこのデッキでは色んなお仕事がある子です。黒軸も考えたのですが白を使ってみたかった原因になった一枚。UCなのに可愛い、面白い、強いと揃った良カードですね。

【イヴィルベイン ムランジェ採用について】 
《ムランジェ》は序盤に轢き殺されたくないなといった理由で入ってます。 その理由ならバニラでも良いのですが破壊時に展開できるのでモーエの効果を使えるのがいい感じです。相手に破壊されたときはもちろん、クリードでこちらから破壊できるので相手のターンも積極的に移動を狙うことができます。《ヴェルテ》や《ラスダーシャン》状況下ならかなり破壊しにくいカードに。

いやー、非常にIG枠の選択肢が多くなりましたね。未だにIG枠は悩み中。
《カリード》は新カード&早いデッキではないので採用。それ以外は使い慣れてるものをとりあえず、って感じです。動きが似てる《クローディア》と比べると移動したやつしか破壊できないので移動系特有の「バトル中は移動できない」で相手ターン割と歯痒い。ラスダーシャン》の制限効果は魅力的なのでどう活かせるかが課題ですね。