今回は《マスプロトロン》について触れていきます。シンクロトロンの支援機みたいな感じでしょうか?SRの枠を取ってパートナー以外の指定ゼクスが出るのは珍しいですね。なんか見覚えあるような機体に見えますが....気のせいですかね。今更ですが冠詞の○○剣というのが忍者要素?

《暴虐紫怨剣マスプロトロン》
4/青/キラーマシーン/6000
[常]あなたのプレイヤーが「獅子島七尾」の場合、以下の能力を得る。
"[自]このカードが攻撃した時、あなたの手札にあるカード2枚につき、リソースにあるカードを1枚選び、
リブートする。その後、あなたの手札にカードが3枚以下しかないならば、カードを1枚引いてよい。"
 B14-028-01_m
手札の枚数が効果に影響するのは《シンクロトロン》系らしいといえばらしいですか。手札が少なければ手札補充、多ければりブースとして軽コストとして扱える効果ですね。序盤から中型を出しつつ、リソースを確保できるのはとてもいいですね。多少荒く手札を使ってもフォローしてくれますし、序盤から回転率を挙げられるというのは七尾デッキの新しい強みになってくれそうです。地味といえば地味ですが縁の下の力持ちとしてはなかなかだと思います。Z/Xレアのタイプにもよりますがそれらのサポートにもありかもですね。

【長所】
・バニラになってしまう可能性が少ない
・シンクロトロンもサポートできる
・序盤から積極的に使える効果
【短所】
・プレイヤー指定がある
・ボードアドバンテージを取りにくい
リブートできる効果と手札少ない時にドローできるのでイベントを打ちやすくなるゼクスだと思います。このカードも《マスプロトロン》と同じく手札を減らさずに回転率を上げれるのがおすすめポイント。七尾デッキの主砲である《シンクロトロン》を探しに行きつつ手札を維持できるのが理想ですね。《マスプロトロン》との相性のいいカードというよりは序盤の安定と回転率を上げる追加カードって感じですね。
B12-040-00_m

《エクサハンマー ファイ》
こちらも手札の枚数を参照するカードです。折角手札を維持できるならーということでピックアップです。やや似たようなカードに《アドミックパイル ウェズン》がいますね。どちらもバトルドレスなので《ディア》なんかを採用してるタイプだと思わぬ活躍をしてくれるかも?3枚を維持すれば次のターンは5枚なのでこのカードをプレイして一応10500までは安定して出せたらいいなという想定です。見た目的に好きなカードなので使いこなしたい子ですね。
B13-030-00_m

●超くんの指定のカードも増えてましたね!
《インペリアルプロテクション》
1/青/イベント
[☆]あなたのプレイヤーが「雷鳥超」の場合、
ノーマルスクエアにある相手のコスト5以下のスリープのゼクスを1枚選び、手札に戻す。
B14-038-00_m
派手さはないですが割と凶悪な5コストがひしめいてる環境なので使い勝手は良さそう。《サイクロトロン》自体相変わらず人気のパートナーゼクスですし、選択肢には入ってくるカードだと思います。《密かな企み》と比べると自分のゼクスを戻せない点がやや劣りますかね。とはいえ4か5はかなり差があるはず。14弾はプレイヤー指定のカード結構多く入る感じですかね?