表紙の写ってたのがすごく気になったので次は《クーガー》から行きます。五頭領ということは、全員揃ったようです。圧倒的猫科率!!フレーバーはヤクザ的な姉御さんぽいのを想像させますね。※追記 クーガー自身の登場時に発動だと思ってました・・・指摘してくださった方感謝です。

《五頭領 他心剣豪ウェアクーガー》
6/緑/ライカンスロープ/8000
[自]相手のゼクスがスクエアに登場した時、緑1を支払ってよい。緑1を支払ったならば、下の効果から1つ選び、解決してよい。
"あなたのデッキの上から3枚公開し、その中にあるゼクスを1枚選び、手札に加える。その後、公開した残りのカードを元に戻し、シャッフルする。"
"あなたのデッキの1番上のカードをリソースにスリープで置く。"
"ターン終了時まで、このカードのパワーを+3000する。"
B14-091-01_m
《トリシューラ》の用に三つの効果から選べる様です。選べるドロー、リソースブースト、パンプアップと腐りにくい能力が揃っています。反面個々の効果はやや弱いですがそれはしょうがないですね。アタッカー兼サポートは採用しやすいと思います。特に緑色はリソリンやリソース調整などデッキスペースが足りないなんて事態になりがちなのでありがたい。長く付き合っていけそうなカードかなといった総評です。

【長所】

・三つの効果から選べる
・アタッカー兼サポートとして使える
・スリープでも呼び出せばアドバンテージが取れる
【短所】
・バラバラの効果はやや弱め
・追加コストがあるので踏み倒し先にはしにくい
・能動的には使いにくい(追記)
 
【相性の良いカード】 

《五頭領 天眼忍者ウェアジャガー》
最近抱き枕になった大人気のジャガーさん。繰り返し使う事を考えるとさらに追加コストが必要であっても別々アドバンテージを取れるのは非常にいいと思います。《ジャガー》自身11000を超えられないのは最近響くところですし、パワーを補う意味でも《クーガー》はなかなかいいですね!なんとなく並べたいというのが本音です。
※相手ゼクスをプレイした時なので寧ろ相性悪いですね

《黄金色の幸せマレイン》
プレイ⇒登場の手順なので起こしたマレインをコストに使うことは可能なはず。可能であれば1コスト追加で払うことが前提なこのカードにはピッタリです。《クーガー》で二枚目の《マレイン》を探しに行ってもよし、リソースブーストとして使ってもよしです。使いまわせるようなカードを入れれるとより強力になりそうですね。
c14_013

《五頭領 宿命武侠ウェアタイガー》
リソースを伸ばしたいデッキであれば採用したいのがこのお方。嵌ればエンドに持ち込めるぐらい強力な効果なのですがコンボ考えると見送りがちになるんですよね。《クーガー》を採用することで枠的な余裕が持てる他、パンプアップ以外の他の効果を発動した場合の打点を補うこともできます。《クーガー》自身も隙あらばリソブできますし、案外いい相性なんじゃないかなと思ってます。
B12-097-01_pc

《繚乱の芳魂フィーユ》
クーガーがコスト6と出せる範囲としては一回り小さいサイズですが、5コストで出すことにより追加コストを確保しやすくなるので相性は良いでしょう。効果が複数あるのも相手の出方を伺いつつ、選択できるのがいいですね。サーチは《碧の狩人》で出来ますが、《首領の大喝》なんかの種族サポート採用する場合はリソブはランカンスロープやや苦手なのでいいんじゃないでしょうか?
c14_002


《クーガー》さんとは関係ないのですが、《ジャガー》が抱き枕になるとは驚きましたね。ありかなしでいけば大いにありなのですが、もともと色欲と銘打ってた《ルクスリア》よりも背徳感ありますね・・・。