今回は13弾に相性の良さそうなカードが収録されるということで、個人的な注目株の《パイネグランデ》のご紹介。

《イヴィルベイン パイネグランデ》
5/白/ガーディアン/6500
[自]このカードかあなたの[ガーディアン]が登場した時、白2を支払ってよい。白2を支払ったならば、
あなたのチャージにあるコスト4以下の[ガーディアン]を1枚選び、リブートでゼクスのない◎のスクエアに登場させる。
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  ◎◎◎
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《評価ポイント1 相性のいいカードが増え採用しやすくなった!》
相性のいいカードというのが《鴟梟を阻む意志ケィツゥー》。登場できるスクエアが限られているので除去が打てるこのカードは待ち望んでいたような効果です。破壊されてもバウンスされても再利用できるので相性はかなりいいはず。ガーディアンの強力なアイコン持ちである《パスサール》《ニルカンタ》と合わせて採用することで自然に《パイネグランデ》の登場先を用意できます。どっちも強力なヴォイドブリンガーですね。
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《評価ポイント2 連鎖できる展開が強力!》
《卑弥呼》《ノンノ》などの種族カードと違い単品で活躍できないというのは痛いところなのですが、展開できる条件をを自分で用意でき、コストとチャージが許す限り連続で召喚できるというのは類がなく強力だと考えています。何より面白い動きができるのがいいです。召喚できるスペースは少ないですがプレイヤー殴れる位置に一応出せるので攻撃的にも使えます。現在の展開先の候補としては《ノシャック》やバニラあたりが使いやすいです。
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《評価ポイント3 アクセス手段が豊富》
何かとアクセスしやすい5コストなので採用枚数を抑えても、《アセディア》や《アルクス》で釣ってきたり、《ビショップ》で回収などできるのがいいですね。12弾で出た《イモータルキング》やチャージはたくさん使ってしまいますが《ターキッシュ》なんかも面白そう。手札が状況が悪い時のアクセス先として活躍できるのではないかと思います。


展開系のカードなのでやっぱり《ザッハーク》が怖いです。このカードに限らずゼクスでゼクスを除去するという状況だと積みかねないのでエヴォルシードやリソリン、イベント系の除去も考えたいですね。このカードに関しては《ノシャック》で絶界にしたり、相性がいい《ホーレイカー》《クーゲル》が除去付きなので対策は組み込みやすいと思います。これからの活躍に期待ということでリクエストもあったので描いてみました。

パイネグランデ