今回は9弾収録のアルターフォースの一枚である《くつろぎのウィッカーマン》のご紹介。ぱっとみコミカルな顔をしていますがよくよく見ると結構えげつないことになってます・・・。
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【ポイント1 ハンデスに制限が無い】
何かとハンデスできるカードには「相手の手札にカードが〇枚以上あるならば~」なんて条件が付きがちなのですが、《ウッッカーマン》さんには付いていない・・・。特にお手軽に相手の手札を二枚にできる《マシャカ》がいるのでこの差は大きいです。やっぱり相手の手札に影響されずに堅実にハンデスできるのは使い勝手が良いです。

【ポイント2 条件が緩い】 
発動条件は戦闘破壊とフォースがトーチャーズである事。パワーがそこそこ高いので戦闘破壊するために補助がいるということもないですし、フォース元も《ハスタール》《バーサークバイク》など普通に採用したいゼクスも多いです。追加に手札やリソースを要求するなんてこともないので《ジャガー》の様な踏み倒し系にもハンデスできるアクセス先として使いやすいのもいい点です。今後踏み倒し系が充実したらさらに活躍できそう。

【ポイント3 戦闘破壊時のハンデス】
戦闘破壊時なので残れば一枚で複数回のハンデスを行うことが可能です。守るカードや《キラートゥース》を採用したりすれば狙いやすくなりますね。登場時効果の《ベッキー》《チャーム》と比べると残ったりすれば、他のカードと組み合わせることで手札0枚にさせやすいのも少し優っている部分です。

最近、手札コストがあるが強力な《掃討機兵ペネトレイト》《ニカノーラ》なんかも判明しましたし、《クロエ》など揃えたら凶悪なカードやコンボが増えてきました。《ウィッカーマン》は手札への妨害は欲しいと思った時に《マシャカ》と合わせて思い出して欲しいカードであります。