ホロから始まるZ/Xブログ

「折角出たし、このホロでデッキを組んでみるぜ」 って思うそんな人のゼクスのブログです。

2015年05月

優良コモン紹介「見習い奏者ウェイベル」

今回は10弾収録の2コストシリーズの青のカードの《見習い奏者ウェイベル》のご紹介。久々の優良コモンコーナー。
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【ポイント1 防御力を高めることが出来る】
プレイヤーを置かずに攻め込んだフォローや《ルイーナ》の様な効果範囲から外したり等、自分の動きをしつつ相手に合わせて再配置できるのが強み。攻撃的には使いにくいですがターン終了時というタイミングが防御を固めるのに向いています。イベントを使われたなどの攻める計算か狂ってしまった時なんかにも出しやすくカバーできるのがよく、被害を最小限に抑えることができます。

【ポイント2 毎ターン効果が使える】 
 他の小型ゼクスと違うのが登場時効果ではないので、残れば複数回の発動が見込めるということです。戦闘破壊をトリガーにしたゼクスは《アザゼル》《レルムレイザー》など強力な効果が多いので、ストレートにアドが取れる場面も少なくはない。低コストながら残したら強いのが一番のウリなんじゃないかなと思います。

【ポイント3 使いやすいマーメイドの小型】
 2コスト3000という数値は少なくともヴォイドブリンガーを破壊できたり、ダメージを取りに行けたりできるので実際腐りにくい。さらに《ノンノ》という強力な種族サポートがいるのも追い風で、マーメイドであることはかなり良いです。《ノンノ》が収録されているので赤青スターターに入れる優良コモンとして結構おすすめです。

このカードに限らず《ラミア》《バーサークバイク》など10弾の2コストシリーズは使い勝手がいいので小型を使うときには便利なカード達。デフォルメで可愛い感じのイラストが多いのも結構気にってます。

13弾「掃討機兵ペネトレイト」

今回はゼロオプティマ持ちになった《ペネトレイト》の考察。強力な効果もさる事ながら、イラストがとてもかっこいいですね。汎用的に使えるキラーマシーンのSRは初めてでしょうか?

《掃討機兵ペネトレイト》
7/青/キラーマシーン/9500
★ゼロオプティマ5(あなたのリソースにイグニッションアイコンを持つカードが5枚以上ある場合、
以下の能力が有効になる。)
[自]あなたのターンのターン終了時、あなたの手札にあるカードを1枚選び、トラッシュに置いてよい。
置いたならば、スクエアにある相手のパワー8000以下のゼクスを2枚まで選びデッキに戻し、シャッフルする。
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ターン終了時、手札コスト、ゼロオプティマとどれも軽視できない条件ですが、二枚のデッキバウンスは再利用のしにくさもありかなりえぐい効果なんじゃないかと思います。プレイヤーも対象に取れるので《アセディア》《ソリトゥス》など展開系の処理はもちろん、《ラビリ・ラル・ラー》なんかの破壊したくないゼクスも安全に対処できるのがいいですね。安全に場を開けるという意味ではかなり信頼のできるカードだと思います。
 
【長所】
・再利用しにくい2枚デッキバウンス
・維持できれば毎ターン使用可能
・プレイヤーも対象可能
【短所】
・ゼロオプティマの制限
・手札コストが必要

【相性の良いカード】
《スクリームフォーク》
《ペネトレイト》を処理するにしても、効果範囲から逃れるにしても、大型をプレイすることになるので対処できるカードは何かしら欲しい。折角の技カードなので大型処理代表としてピックアップしてみました。青黒であればかなり使いやすいカードです。《ドラゴニックキャノン》《皇帝竜VS光輝竜》などイベントだけでも結構種類があるのでデッキに合わせて採用したいです。
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《小さな幼聖獣オーラヘケト》
ゼロオプティマをいち早く決めるため、アイコン持ちを埋めまくると足りなくなるのが小型のゼクス。それを補うために《小さな芽吹きダンデライオン》《時を待つバーサークバイク》なども優秀でおススメですが、中でもパワー低下を打てるこいつは相性がいいのではないかと思います。ライフリカバリーの《ヘケト》と合わせて《ペネトレイト》の効果範囲を広げてあげたい。
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《XIフラッグス ルートヴィヒ》
ドローで手札コストも補う他に、デッキバウンスする予定のゼクスをこちらの動きに邪魔にならない場所にどかせることができます。スリープがコストなのも、《ペネトレイト》単騎で対応できる枚数が多いため《ルートヴィヒ》の分もカバーしてくれるはず。設定では敵対していますがかなりオススメ。
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《グラ》と同様にどこに置いてもしっかりとアドバンテージを取れるカードなので《ノーブル》《クレプス》なんかの展開系に採用されるんじゃないかなと思います。刺さるカードも多いので13弾が出たら気にしたいカードですね。《ルビーコンドル》デッキ改造しないと・・・

移動能力オススメカード

移動能力を使いこなそう!を書いたので、個人的にオススメものをピックアップ。《XIフラッグス》の《タルティニ》や《ルードヴィヒ》なんかももちろん良いカードなのですが、単記事があるのでそちらを見てもらえると嬉しいです。

《XIフラッグス タルティニ》考察
《XIフラッグス ルートヴィヒ》考察

【オススメカード紹介】
《修練生ノンノ》
敵味方問わずプレイヤースクエア以外であれば好きなところに移動できるのがとても使いやすい。登場時にコスト相応分は仕事をしつつ、他のマーメイドを出すことで追加の発動を狙うことができるので残っても強い。使いきりでないカードっていうのはやっぱいい感じです。何回も使えるので移動能力に慣れるのにはぴったりなカード。
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《夢奏曲ニカノーラ》
入れ替え能力は本来は場所を開けから戦線にねじ込むといった動作を一回してしまえるので、決定力をお手軽に上げることができる強力なカード。正直どれも強いのですが、特に《ニカノーラ》は手札コストが必要なものの、程よいサイズで組み合わせや運用がしやすいのが魅力。一枚移動するタイプと違って場が埋まってきても活躍できるのもこのタイプの良さです。
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《機鋼竜ドライブピニオン》
最後は自身を動かせるカード代表の《ドライブピニオン》、どこに残っても11000のパワーで殴りにいけるのは頼もしい。コストがあれば回数制限はないのでさらに追撃するために場を譲れるのもいい感じ。重いのが欠点ですがリソースブーストや《鵺》なんかの強力なサポート受けることができれば、しっかりとフィニッシャーとして役割を果たしてくれると思います。
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スターターに赤青フリーカードを加えるだけで、《ノンノ》《ルートヴィヒ》《ニカノーラ》《マリアーヌ》が手に入るのでかなり移動能力は楽しめそうです。戦闘破壊がやっぱりキーになるので構築の際はパワーには気をつけたいところですね。

13弾「光炎の破軍 龍膽」

今回は待ちに待った新しい《龍膽》さんの考察。名前は白の世界や赤の世界の軍勢を打ち破ってきたって意味なのかな。しっかりと武装した《龍膽》さんもかっこいいね。

《光炎の破軍 龍膽》
7/緑/ホウライ/10500
★ゼロオプティマ5(あなたのリソースにイグニッションアイコンを持つカードが5枚以上ある場合、以下の能力が有効になる) 
[自]このカードが登場した時、あなたのプレイヤーが「青葉千歳」ならば、このカードをスリープしてもよい。スリープしたならば、あなたのデッキの上から2枚のカードをリソースにスリープで置き、ノーマルスクエアにある相手ゼクスを1枚選び、破壊する。
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予想していたよりもだいぶ強い効果。破格の二枚のリソースブースト行うだけでなく、スリープの攻撃できないデメリットも確定除去によってカバーできて隙がない。どのスクエアにプレイしても場面とリソースのアドバンテージを取れるのはかなりの安定感があると思います。これからはリソースブーストと高パワーが欲しいならば《千歳》ちゃんって感じになるでしょうか。やっぱり《龍膽》殿は頼りになる侍でござるな。

【長所】
・緑の貴重な除去持ち
・一度に二枚のブーストができる
・不発になりにくく、安定したアドバンテージを取れる
【短所】
・プレイヤー指定
・ゼロオプティマの制限

【相性の良いカード】
《華やかな舞扇 花水木》
ホウライ限定ですがリソースブーストはもちろん、低コストなのを活かして一早くゼロオプティマの条件を満たす手助けができます。《破軍 龍膽》をリソース送りにすることで《菖蒲》《禊萩》あたりで使い回せるように運用すればさらに美味しい。《木蓮》も同様な使い方ができるのでデッキに合わせて採用したいところです。
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《刀の武人 龍膽》
太刀をかっこよく構えている初代《龍膽》。7コストから《破軍 龍膽》を二回プレイするだけで比較的楽に12枚のリソースに達することができます。1弾から時を得ていろんなカードが出ましたが、12000のパワーは一級品。すぐにみたせる条件ではないですが《千歳》を使うのなら使いたい一枚。《難陀》あたりも採用すれば安定して効果発動ができそうです。
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《碧天の鉄爪 禊萩》
《破軍 龍膽》を再利用するという役割とバッチリこなしつつ、リソースが潤沢ならいろんなことができるのがこの子の魅力。特に《破軍 龍膽》はリソースからプレイしてもリソースが増えるのでかなり安定した選択肢になりそうです。千歳専用カードの《!!(バコン!)》にも対応しているので除外のプレッシャーをかけれると面白そう。
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紹介したカードがホウライばかりになりましたが、リソースさえあれば回数制限なく使える《Type.X》《カーディナルブレード》なんかも強力なリソースブーストの《破軍 龍膽》さんが映えるカードだと思います。かなり綺麗に纏まっているカードだと思うのでどんなデッキに投入されるのか楽しみですね。

13弾「古の夜陰 鵺」

Vジャンプにて13弾の《ゼロオプティマ》のSRの情報が出ていましたね。トップバッターはいろいろ悪用できそうな《古の夜陰 鵺》さんから。モンスター娘もいいですが、こういう正統派のモンスターは大好きです。

《古の夜陰 鵺》
7/赤/ミソス/10500
★ゼロオプティマ5(あなたのリソースにイグニッションアイコンを持つカードが5枚以上ある場合、以下の能力が有効になる) 
[自]このカードが◎のスクエアにある場合、あなたの手札にあるすべてのゼクスのコストは2減る。ただし、0以下にならない。
  □□□
  ◎◎◎
  ◎◎◎
    ▲
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かっこいいミソスきた!って感じで効果もミソスらしくコスト軽減。種族が問わない上に一気に2減るのはかなり凶悪な効果ですね。自身のサイズが大きいですが、一コストでも余っていればアイコン持ちなどを即座にプレイできるので腐りにくそうです。この手の能力は手札が少ないと恩恵が薄れるのでしっかりとプレイできるゼクスは確保しておきたいところ。手札とゼロオプティマにさえ気をつければいろんなデッキに出張できそう。

【長所】
・スタータスのバランスが良い
・種族問わずで、且つ、軽減の値も大きい
・他のゼクスをプレイすれば即アドになる
【短所】
・効果が発揮できない場所がある
・単品ではバニラ
・ゼロオプティマにより踏み倒しや最速で発動するのは難しい。 

【相性の良いカード】
《地獄の教育係りヴァルバトーゼ》
アイコン持ちを戻すことでゼロオプティマをサポートできる《ヴァルバトーゼ》さん。チャージを使ってしまいますが息切れせずに展開できるので特に《鵺》とは相性がよさそうな感じです。似た効果の《アリス》と合わせてゼロオプティマを使うのであればおすすめのカードです。
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《鍛錬の蹴擊 花梨》
コスト軽減している間は効果を使うことで実質ノーコストで出すことができるのは驚異です。1コストからあればどんどん湧いてこれるので上手く並べ立ててなんとか《鵺》守っていきたい。出しやすい割に《花梨》自身も残れば展開や動きのサポートになれるので次のターンはどちらが残っても動きやすくなります。大型版の《菫》《蒲公英》もいいと思います。
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《穿孔機械ボーリング》
個人的に組み合わせたいのがこの子。自軍のゼクスを戻すことで手札の問題も解消でき、何度もアタックするのに必要な大量のリソースも《鵺》がいればかなり抑えることができます。ハマればそのままゲームエンドに持ち込めるはず。追加で《インフェクト》を採用すれば、リソースがっ 尽きるまで 殴るをやめない!の成功率アップです。
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展開してアドバンテージをとっていくカードなので使うにあたっては《ザッハーク》には要注意。相手の展開を牽制できるので、スペースの確保という意味では案外《鵺》とはいい相性かも。白赤だと少し手札に難ありって感じですが、ダメージも無効化でき絶界を敷き詰められれば返しにくい思うので《ノシャック》軸のガーディアンに放り込むのも悪くなさそうですね。
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