ホロから始まるZ/Xブログ

「折角出たし、このホロでデッキを組んでみるぜ」 って思うそんな人のゼクスのブログです。

12弾RP「灰蝕の堕天使ガムビエル」

12弾のRP判明しましたね。注目株の仮面を被って生まれ変わった《ガムビエル》から考察。《プレイヤーに能力を与える》や《ゲーム終了時まで》の斬新なテキストに二度見した人も多いはず・・私はした!

《灰蝕の堕天使ガムビエル》
7/白/エンジェル ディアボロス/10500
[自]このカードが登場した時、あなたのチャージにあるコスト7以上の[エンジェル]を2枚選び、ゲームから除外してよい。2枚除外したならば、スクエアにあるプレイヤーを1枚選び、ゲーム終了時まで、以下の能力を与える。
"[自]あなたのターンのイグニッションフェイズ開始時、ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、破壊する。
P12-003-00_m

白色って除去に関しては基本的に苦手で、使いやすいものは《アザゼル》ように戦闘を介したりするのが多いです。なので《エトナ》等でコントロールされやすいのが弱点だと思っていたのですが・・そこにこの《ガムビエル》です。除去できないプレイヤーに永続能力を与える効果は、ターンを重ね持久力で優位に立つコントロール系に対してかなり突き刺さることでしょう。効果を重ねがけできるかどうかが気になるところ。

 【長所】
・他種族である。
・一度発動すれば止められない。
・ターンを跨げば何枚でも破壊可能。
【短所】 
・発動ターン中に破壊できない。
・コストに厳しい指定がある。

【相性の良いカード】

チャージを調整するカード
《ネガティブスペース》 
使えば楽に発動条件を整えることができます。単体では即アドバンテージに繋がらないので注意ですね。《ガムビエル》のコストとして有力候補の一枚である《アザゼル》のコストにできるのもいい感じです。一枚のみチャージが増える《チャームスペル》も悪くないですね。
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 《七大罪 色欲の魔人ルクスリア》
こちらもチャージに条件を楽に揃えられる一枚。コスト重いがゼクスなのでアクセスしやすいのがメリット。《ウェアジャガー》などで出したいところですが、7コストのエンジェルをそこそこの枚数採用しなければいけないので構築難易度が少し高くなります。
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発動コストに使えるおすすめカード
《終末天使アザゼル》
汎用性が高いだけでなく、生き残ってこそ《ガムビエル》の効果が映えるので防御イベントを何枚か採用したい。《ネガティブスペース》などの補佐するカードも自然に採用できるのも好相性。
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《光鎚のマルトー》
効果とステータスのバランスが良い重量級のエヴォルシード。メリットしてはエヴォルシード関係の強力なカードが使えること。7コスト以上のエンジェルは何かと条件やコストが要求されるので採用しやすさが売りです。
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《四大天使ラファエルA.K.》
チャージを調整するカードを入れると自然に黒色が入ります。トラッシュを加速できる《マルキダエル》もいることですし効果を発動するのは不可能ではないはず。豪華なデッキに仕上げたい方にオススメ。
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自身も対象に出来ますしゼクスレアにしてはコスト緩く、新しい切り口の強力なカードなのは間違いない。ガムビエルさんも不敵な笑みを見せるのも納得です。RP版イラスト割と好みなので素直にポイント交換しよう。

デッキ紹介「黒緑ヴァスパローゼ」

12弾から参戦の《百目鬼きさら》のパートナー《ヴァスパローゼ》のデッキのご紹介。とりあえず現状《プラセクト》は4種も判明しているので今回はとりあえず《蜂兵》は《ロイアルブリゲイド》の一種のみと決め打ちして構築してみました。

きさらデッキ


【デッキ解説】
 強烈な二枚のリソースブーストと中型の《蜂兵》を低コストで展開し続けられる持久力が売りのデッキです。下僕である《蜂兵》を使い倒すのが特徴的な動き。《ロイアルブリケイド》は女王様がいないと役立たずなので《ヴァスパローゼ》の確保が重要になります。このデッキでは《マッドハッター》と《ツァッケ》のトラッシュ回収や《誘いアップルカメレオン》のリソースからの展開で揃えていきます。今回は《誘いアップルカメレオン》が使用したかったので種族サポートの《アゼリアキャタピラー》も入れてプラセクト寄りに組んでみました。

【ベッキー採用について】
ある程度リソースを増やすデッキなのでコストの確保が楽なのと、《ロイアルブリケイド》では破壊できない5コスト以上が対処できるのがいい感じ。このデッキの除去を担ってくれます。ハンデスにより得意な持久戦をさらに制しやすくなります。4コストなのが入れやすかった。

【マロエル採用について】
 デッキを見返した際に思ったのが回収手段がイグニッションに頼っていること。バウンスされると機能停止になりかねないので試行回数を稼ぐため、安定して《ロイヤルブリゲイド》をトラッシュに落とすために採用してみました。リソース展開ができるので手札は維持しやすいので手札コストな点も好相性。似た動きができる《家庭的なセージ》と少し迷い中です。

《ロイアルブリケイド》がある程度の枚数採用必須なのが結構きつかった。IG枠に《蜂兵》追加されるだけでだいぶ構築幅広がるんだけどどうなんだろうか?しかし《カメレオン》のラスボス感が半端ないっ

デッキ紹介「ズィーガーダンサー」

流行のデッキの一つに《木蓮ダンサー》ってのがあります。大会でぶんぶんと上手い方が回しているのを見て面白そうだ!使いたい!と思ったので作ってみました。今日は12弾と自分好みのカードを追加して改造したレシピのご紹介です。

無題


【そもそも木蓮ダンサーとは?】
 4弾の人気のリソリンセットである《アマディウス》&《ダンサー》を11弾の《木蓮》で使いまわしてしまおうというデッキで、早期から他のデッキではありえないほど展開が狙えるのが売りです。このデッキの潤滑油である《百日紅》は《ダンサー》コストの回復やトラッシュの充実、リソリンを揃えるためにと素晴らしい働きをします。また《アマディウス》の効果と合わせてデッキを安定して掘り進められるというのも強さの一つです。

【ズィーガー採用について】
紹介するのは二回目なので私が《ズィーガー》が好きなのは多分バレてると思いますが、採用理由は愛!というだけではなく、以下がメリットになります。

・単騎で自壊できるゼクスである。
《黒雷ズィーガー》は追加リソースを払うことで、《切先ズィーガー》は戦闘破壊することで自壊が可能です。当然確定除去としても活躍してもらいますが、除外のデメリットを回避しつつ、連続攻撃のチャンスを狙えるのはなかなかのもの。《百日紅》のおかげでフォース元の確保や追加リソースが払いやすくなるなど恩恵を受けれるのも評価点。

プレデターである。
《ゲシュウィント》は《ダンサー》蘇生対象でありながら、単騎で11000まで戦闘破壊できる貴重なゼクス。種族サポートしてもこのデッキでは《ズィーガー》が主役なので余すことなく活躍させることができます。もともと相性抜群の《ツァッケ》も《プレデター》なのがありがたい。 

【デッキカラーについて】
 現在は黒緑t青のカラーです。リソリン+名称ギミックなので本格的に3色にすると事故りそうで怖いなと配分をこのようにしました。しかし《キリア》や《アヴィオール》は《プレデター》ではないものの《ゲシュウィント》の恩恵を受けることができます。IG枠は未だに悩んでます。

 お手軽に連パン性能を上げれる《タルティニ》や《木蓮》を釣り上げれる《アルクス》など登場予定ですし、《木蓮ダンサー》はまた凶悪に進化しそう。しかしプレデターのエヴォルシードは何で居ないのかっ!
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